【2024年】夏の嵐山の最高気温と最低気温|過去5年を調査

【2024年】夏の嵐山の最高気温と最低気温|過去5年を調査
  • 夏の嵐山に行きたいけど熱中症が心配
  • 7~9月の最高気温はどのくらい?
  • おすすめの暑さ対策は?

京都の夏は暑いです。

特に年配の方や、子供連れの方は暑さ対策を怠らないようにしましょう。

嵐山の最高気温と最低気温

過去5年間(2019年~2023年)の京都嵐山(京都市)の6月から9月にかけての月ごとの平均最高気温と平均最低気温を表にしました。

平均最高気温平均最低気温
6月29.4℃20.6℃
7月33.4℃24.9℃
8月34.8℃25.5℃
9月30.6℃22.5℃

このグラフから、7月と8月にかけて気温が最も高くなる様子が見て取れます。

嵐山の真夏日の日数

2024年の京都嵐山では、真夏日の日数は100日に達しています。真夏日は、日中の最高気温が30℃以上の日を指します。

 
 

6~9月のうち82%の日が最高気温30℃以上です。

夏の嵐山は、日中は30℃を越えていると思ってよさそうです。

嵐山の猛暑日の日数

2024年の京都嵐山における猛暑日(35℃以上の日)の日数は43日で、これは観測史上最多の記録となりました。

 
 

6~9月のうち35%の日が最高気温35℃以上です。

これまでの最多記録は前年の43日でしたが、2024年はこれを上回る異常な暑さが続きました。

夏の嵐山観光は暑さ対策が絶対に必要

これまで紹介したように、夏の嵐山はとても暑く、暑さ対策が必須です。

ここでは、私が実際に使って涼しかったグッズを紹介します。

ハンディファン

  • 概要: 充電式で持ち運べる小型扇風機。首にかけられるタイプ、卓上タイプ、手持ちタイプなどがある。
  • 特徴:
    • 風量調節: 風量は弱・中・強の3段階が基本。
    • 充電方法: USBポートから充電可能な製品が多い。
    • 稼働時間: フル充電で約7時間連続使用可能な製品も。
  • メリット: 屋外の待ち時間や、歩きながら涼しさを確保できる。
  • デメリット: バッテリー切れの際は充電が必要なので、モバイルバッテリーの併用が推奨。

クールタオル

  • 概要: 水で濡らすとひんやりする特殊な素材のタオル。首に巻くことで体感温度を下げる。
  • 種類と価格: 100均でも購入可能(ダイソーのクールタオルは220円(税込))。
  • 特徴:
    • 素材: 速乾性のある素材を使用。
    • デザイン: バッグに取り付けられるボトルに入っているタイプが便利。
  • 使い方: 水に浸して絞り、首や頭に巻いて使用。
  • メリット: 軽量でコンパクトに収納でき、繰り返し使用可能。

ミストスプレー(冷感スプレー)

  • 概要: ひんやり感を得られるスプレータイプの冷却剤。服や肌に直接スプレーして使用。
  • 特徴:
    • 清涼感のある香り: メントールやミントの香りがついている商品が多い。
    • 冷感効果: スプレー後、体感温度が数度下がるような涼しさを感じることが可能。
  • おすすめの使用場面: 外を歩き回る観光中、車中や屋外イベント時など。
  • 注意点: 肌が敏感な人には刺激が強い場合があるため、パッチテストを推奨。

冷感マスク

  • 概要: 冷感素材で作られたマスク。口元が蒸れにくく、暑い日でも快適に使用できる。
  • 特徴:
    • 抗菌防臭機能: 一部の製品には抗菌機能も搭載されている。
    • 価格: 100円ショップ(ダイソー)では100円(税込)で購入可能。
  • おすすめの使用場面: 公共交通機関の利用時、街歩き時。
  • デメリット: 長時間の使用や洗濯を繰り返すと冷感効果が薄れることがある。

ふるふるボトル(水冷却機能付き水筒)

  • 概要: 冷たい飲み物を入れると、ボトル表面も冷たくなる特殊な水筒。
  • 特徴:
    • クールダウン効果: 首元や頭に当ててクールダウンが可能。
    • 2WAY機能: 飲み物を入れることで水筒としても使え、保冷剤のような使い方もできる。
  • おすすめの使用場面: 水分補給とクールダウンを同時に行いたい旅行者に最適。

携帯用瞬間冷却材(アイスパック)

  • 概要: 握るとすぐに冷たくなる化学反応を利用した冷却材。冷凍不要で使える。
  • 特徴:
    • 使い捨てタイプ: 再利用はできないが、持ち運びに便利。
    • 使用方法: 袋を押しつぶして化学反応を起こすことで冷却が始まる。
  • おすすめの使用場面: 緊急時の熱中症対策や、観光中の突然の暑さに備えて持ち歩くのが有効。

携帯型クーリングシート(冷感シート)

  • 概要: ひんやり効果のあるウェットシート。肌を拭くことで冷感を得られる。
  • 特徴:
    • 成分: メントール配合が多い。
    • 携帯性: ポケットサイズで持ち運びに便利。
  • おすすめの使用場面: 外を長時間歩き続ける際、さっと汗を拭き取りつつ涼しさを得ることが可能。
  • デメリット: 冷感効果は一時的で、持続性は低い。

ダイソーの熱中症対策グッズ5選

  • リュック用保冷ポーチ: 330円(税込)。リュックの内側に取り付け、食べ物や飲み物を冷やすことができる。
  • クールタオル: 水で濡らして首に巻くタイプ。220円(税込)。
  • ハンディファン(ミニ扇風機): 500円(税込)で、充電式のため屋外でも活用可能。
  • 冷感ミスト: 100円(税込)で購入可能。ひんやり感を得られるスプレータイプの冷却アイテム。
  • 冷却ジェルパッド: 冷凍不要のジェルパッドで、旅行中に涼しさを保つのに便利。

塩分補給グッズ

  • 塩分タブレット: 塩分とミネラルが含まれたタブレットで、持ち運びが簡単。コンビニやドラッグストアで購入可能。
  • スポーツドリンクパウダー: 水に溶かすだけでスポーツドリンクが作れる。かさばらず持ち運びしやすい。
  • 携帯型塩分補給ゼリー: 旅行カバンに入れておけるので、急な熱中症のサインが出たときにも使いやすい。

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